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1978年香川県高松市生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科修了。筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。弁護士(東京弁護士会)、専修教員免許(社会科)保有。専門は教育法。現在、本郷さくら総合法律事務所代表弁護士、淑徳中学高等学校社会科教諭。日本で最初の教師と弁護士を兼業するスクールロイヤーで、2018年現在、全国で唯一の「学校内弁護士」。学校現場で高校生のクラス担任をはじめとする教員業務と、教育法を専門とする弁護士活動を行っている。教師として日常的に子どもたちと触れ合い、現在の教育現場の実情を最もよく知る弁護士として、実践的かつ学術的な視点から日本の教育問題に取り組んでいる。高校での担当科目は現代社会と世界史。日本弁護士連合会では教育法制ワーキンググループ、東京弁護士会では子どもの人権と少年法に関する特別委員会と法教育委員会に所属。著書に『学校内弁護士 学校現場のための教育紛争対策ガイドブック』(単著・日本加除出版、2016)、『新しい学校法務の実践と理論』(共著・日本加除出版、2014)など。また、NHKドラマ「やけに弁のたつ弁護士が学校でほえる」では主人公と同じく学校に勤務する弁護士としてスクールロイヤー考証を担当した。著者が代表を務める本郷さくら総合法律事務所は、約30年間の教員歴を持つ原口暁美弁護士も所属する、日本で唯一の教師の経験を有する弁護士による教育法専門の法律事務所でもある。著者紹介472神内 聡(じんない あきら)著 者 紹 介

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