12_実調面(右開き)
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p9Zoom u調停委員会の有無及び阻害事由の検討③面会交流の目的及び意義の説明調停期日への立会い期日間調査調 査 官1 導入段階(実情把握)①面会交流に関する実情の把握②面会交流を禁止・制限すべき事由2 調整段階(調整)①当事者の感情整理②子の福祉の視点への転換3 最終段階(合意のあっせん)①面会交流実現に向けた条件の検討②調停条項案の提示受命・主張整理・子の意向(心情)調査・子の監護状況調査・子の生活状況調査・子の心身状況調査 ・交流場面調査・面会交流の試行報告進行援助・当事者の意向調査 (出頭勧告)・関係機関調査 調停委員会と調査官との連携調停委員会と調査官との連携41  6 第1回調停期日〜当事者列席のもと手続説明を丁寧に行い,       双方から個別に事情を聴取する 調停委員は,子の意向・心情,子の監護状況,子の生活状況,当事者の意向・心身状況,父母の■藤・緊張関係の程度等に関する事情を聴取していきます。一方,調査官は,適切妥当な解決を目指す調停進行に寄与するために,調停の進行に必要な事情等についての調査を行います。また,調停のどの進行段階で,どのような調査を行うのが効果的であるか等につき調停委員会に意見を述べたり,調停進行を援助するために調停期日に立ち会ったりします。 調停委員会と調査官との連携は,以下のとおりです。

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