変則型登記、権利能力なき社団・認可地縁団体等に関する登記手続と法律実務
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241 246 246 247 248 248第 6 編 複雑な登記名義から所有者を探るためには目 次⑴ 制度の変更として 241 ╱ ⑵ 登記簿の変更点の概要 242 ╱ ⑶ 新たな登記簿も誕生した 242 ╱ ⑷ 廃止された土地台帳・家屋台帳は 242 ╱ ⑸ 実際に施行された日は,法務局により異なる 243⑴ 現在のコンピュータ化された登記簿 257 ╱ ⑵ コンピュータ化xxii 245 245 245 250 250 250 250 251 251 253 253 255 255 256 257 257 2572 昭和35年に法律的に登記簿・台帳を一元化 第1節 複雑な登記名義から所有者を探るために 1 複雑な登記名義は,歴史的な動きだけでは把握しにくい 2 どんな所有者不明土地が問題になっているか 3 江戸時代からの「村(旧村)」の原野・山林の所有が問題になる 4 江戸時代からの「村(旧村)」の原野・山林がどう変化したか 5 違う観点からも理解することが必要である 6 同じタイプの登記名義でも,名義人が異なることが多い 7 もちろん,実際の所有者が異なることも多い 第2節 国の明治時代から現在まで続く政策上の考え方も影響 1 長年にわたる国の方針から見えてくるものもある 2 地方自治の単位の変化の影響を簡単にいうと 3 入会権的な所有・利用を認めない方向で進めていった 4 明治時代になり村(旧村)所有の入会地をどう表していたか 5 村(旧村)所有の土地にどのような登記名義があるか 第3節 江戸時代に村(旧村)の集まりが登記的にどう変化したか 1 「村(旧村)」の所有地・入会地の所有者が変化した場合 2 人の集まりはどんどん変化するのか(戦時中) 3 現在でも人の集まりは登場している 4 人の集まりの変化は様々な要素がある 第4節 真の所有者を探るための資料・方法 1 概 要 2 法務局での資料を調査するには

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