フローチャートでよくわかる 市民課窓口マニュアル
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この市民課窓口マニュアルは,職員の皆さんが4月の人事異動で市民課に配属された際に即戦力になれるよう説明しています。〇最初に実務について説明しています。皆さんが即戦力になれるよう,最初に実務を行う①証明書交付事務②住民基本台帳の一部の閲覧事務③住民異動届等の受付事務を説明しています。加えて,各事務のフロー図を最初に記載して,全体のイメージがつかめるようにしています。〇基礎知識を後半で説明しています。実務を一通り覚えた後で基礎知識編を学習すれば,より市民課の仕事の理解が深まると思います。〇委託業者の担当者も理解できるよう工夫しています。窓口事務の一部委託にも対応できるよう,市区町村職員が対応した場合,委託業者と職員が対応した場合の2パターンを表示しています。これにより,民間事業者の担当者も容易に理解できるよう工夫しています。〇図や表を多用して,分かりやすさを追求しています。この市民課窓口マニュアルでは,初級者の職員が理解しやすいよう,図や表を多く用いています。〇このマニュアル内で図や表から参照できるようにしています。図や表の中に参照ページを記載して,説明文や基礎知識編との関連を検索できるようにしています。このことにより,事務の内容の理解が進むとともに,関連箇所を見つけやすいよう工夫しています。市民課業務編の○頁を参照 ⇒ (○頁)基礎知識編の○頁を参照 ⇒ 【○頁】ます。例外的な取扱いは別途お調べください。この市民課窓口マニュアルの特徴と注意点   III(特徴)〇皆さんが即戦力になれるよう説明しています。(頁参照)(注意点)○この市民課窓口マニュアルは戸籍届出事件の受付については記載していません。○このマニュアルは初心者を対象としていますので,原則的な手続きのみを記載していこの市民課窓口マニュアルの特徴と注意点

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