1 IPA「アジャイル開発の進め方」 https://www.ipa.go.jp/files/000065606.pdf 第5章 IPAモデル契約（2020年3月公表）の活用1 IPAモデル契約の想定 IPAモデル契約解説3頁「Ⅱ．本モデル契約が想定するアジャイル開発」に記載されているものが、IPAモデル契約の一応の前提となっている。 これによれば、開発手法はスクラムが前提であり、開発体制として単一のスクラムチームが想定されている。そのため、複数のスクラムチームを用い132項目ユーザ企業の準備想定経営上のニーズや解決すべき課題（プロジェクトの目的）、開発対象プロダクトのビジョンが明確アジャイル開発及びスクラムに関する基礎的な理解あり単一の準委任契約スクラム単一のスクラムチームであり、プロダクトオーナーはユーザ企業が、スクラムマスターはベンダ企業がそれぞれ選任ベンダ企業のみ、又はベンダ企業とユーザ企業の混成1つのスクラムチームで開発できるような、比較的小規模なものIPA「アジャイル開発の進め方」1をベースとした「アジャイル開発 進め方の指針」による初期開発〜運用時の開発。開発に入る前にプロダクトオーナーと開発チームの間で協議を行い、初期バックログを作成有期（必要に応じて延長）特に限定しないユーザ企業の知識契約開発手法開発体制開発チーム開発規模開発の進め方開発プロセス開発期間システム稼働環境IPA「情報システム・モデル取引・契約書〈アジャイル開発版〉」3頁より第1 IPAモデル契約の活用方法
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