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図表４―１　App Storeのアプリページにおけるプライバシーラベル（左）と、App Tracking Transparency（ATT）のフレームワーク（右）（App Store「ユーザーのプライバシーとデータの使用」https://developer.apple.com/jp/app-store/user-privacy-and-data-use/より引用）よってどのように保護するか、詳細を示すことを義務付けられました２。このように、近年、App Store、Google Playストアともに、アプリにおけるユーザー情報の取得や取扱いについての透明性が強化され、プライバシー保護スタンスは厳格化し続けています。またGoogle Playストアにおいても、以前は個人情報や機密性の高いユーザーデータを収集するアプリについてのみプライバシーポリシーの提出が求められていましたが、現在は、すべてのアプリについて、プライバシーポリシーをGoogle Play Consoleの所定の欄とアプリ内の両方に掲載する必要が134　第４章　アプリプライバシーポリシー２　「Google Playのデータセーフティセクションの情報を提供する」（https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/10787469）２　アプリストアにおけるプライバシーポリシー作成の義務化App Storeでは2018年以降、すべてのアプリについて、プライバシーポリシーの作成と、プライバシーポリシーへのリンクをアプリメタデータに含めることが義務付けられました。