はじめに 3ページから下記のものを印刷または閲覧しておくべきである。①自主点検表3)介護保険上の各サービスのチェックポイントを理解するのに役立つ。介護保険サービスについては,全国一律であるので,どの都道府県や市区町村のものでもよい。なお,根拠法令も記載されている埼玉県のものがおすすめ。②集団指導の資料毎年各都道府県や市区町村で集団指導が実施されており,集団指導の場で,当該各都道府県や市区町村で問題になっている点について,サービス提供事業所等に注意喚起を促す資料があるので,これも介護保険上の各サービスのチェックポイントを理解するのに役立つ。③各市区町村発行の高齢者・障がい者等のサービスガイドブック等事業所・施設の選択にあたっては,これらのサービスガイドブック等を利用するとよい。特に,各市区町村が実施している独自の上乗せ・横出しサービス,助成等を把握するのに役立つ。④介護サービス情報公表システム(厚生労働省)利用者が適切に介護サービス事業所や施設を選択するときに役立つ。(URL)https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-kouhyou.html⑤WAM NET(ワムネット福祉医療機構)高齢介護だけでなく,高齢・障がい・児童福祉,医療などの制度を理解したり,「介護保険最新情報」(厚生労働省から各都道府県,市区町村等の介護保険担当課等への通知)等の情報を知るのに役立つ。https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/3)自主点検表とは,介護保険サービス事業者が,自らの事業所について運営基準および介護報酬の算定要件を満たしているかを自主的に点検するための表をいう。2 専門職後見人等の役割を果たすための準備専門職後見人等としては,まず,住所地の都道府県や市区町村のホーム
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