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1232§Q29 財産分与の基本的な考え方と相手方死亡時の対応 140 135 152DVを受けた依頼者(妻)の安全を守るために,保護命令の申立てをしたいと思います。保護命令にはどのような内容があるのでしょうか。DV被害の相談を依頼者から受けた場合,どのように保護命令の申立を行えばよいですか。離婚における財産分与とはどのような制度ですか。また,相手方への財産分与請求中に相手方が死亡してしまった場合はどうなりますか。依頼者から財産分与の相談を受けたのですが,具体的な清算的財産分与はどのように進めていきますか。清算的財産分与の対象財産として居住用不動産がある場合,具体的にどのような財産分与の処理を行えばよいですか。不動産を購入するにあたって,依頼者の実家から出してもらった援助金は,財産分与にあたっては評価されないのでしょうか。住宅ローンを完済している場合と住宅ローンが残っている場合,それぞれどのような計算方法になるのでしょうか。依頼者から,退職金,保険金,株式は財産分与の対象となるのかと相談があったのですが,それぞれどのような留意点があるのか教えてください。今般,夫の不貞が発覚したため,依頼者(妻)から離婚の相談を受けました。依頼者の夫は自営業を営んでいますが,事業はうまくいっておらず,債務超過となっており,依頼者は現在無職であり,離婚後の生活に直ちに困窮するような状況です。夫婦共有財産としxiQ27 保護命令の内容 Q28 保護命令の申立て方法 Q30 清算的財産分与の対象財産 Q31 オーバーローン不動産がある場合の清算的財産分与 Q32 不動産購入資金に実家からの援助金がある場合 Q33 退職金,保険金,株式の財産分与対象性 Q34 財産処分と詐害行為 財産分与についての相談 130 130 117 143 147

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