PERSON社員紹介
新入社員 編集部
R・Iさん(2023年入社)
わたしの仕事内容
新人研修を経て編集部へ配属となり、3か月が経ちました。雑誌「戸籍時報」「住民行政の窓」のコーナーを担当しつつ、先輩方の作業を手伝いながら単行本の編集を学んでいます。現在、初めて大きく関わった本が校了を控えており、ジャケットデザインを確定させたり、目次や索引の頁がきちんと合っているかチェックしたり、最終作業にあたっているところです。
〈最近のある一日〉
AM:メール対応と情報収集、雑誌の目次・柱・ノンブルのチェック
PM:雑誌コーナーの素読み、著者校正依頼、単行本のジャケット修正発注、目次・索引のチェック
仕事のやりがい、面白いところ
小さい頃、遊びで本作りに熱中していました。物語を書き、挿絵を描き、製本し、奥付までこだわって……。そんな幼少期を送り、本という物質が好きなので、作り手となれることが純粋に嬉しいです。先日奥付を発注した際には「本物!」と密かに感動しました。
また、日々抱く疑問や問題意識が企画のタネになることも多いそうで、そうしたモヤモヤについて仕事を通して探求できることも編集者の面白さなのかなと想像しています。挑戦してみたい企画もいくつかあるので、今後形にしていきたいです。自転車の補助輪外したてのように、まだまだ不安も感じながらですが、これから頑張ります。
入社のきっかけや、採用~入社の頃の思い出
活字メディアかつ社会の課題解決に関わるコンテンツを作っている会社に絞って就職活動をし、ご縁があったのが加除出版でした。
入社後3か月間は研修として全部署を回りました。「加除」をしたり、POPを作ったり、展示販売で本をおすすめしたり、電子書籍をアップロードしたり、町役場へ地名変更の調査をしたり。この期間のおかげで今、自分の仕事が他部署とどうつながるのかを自然と意識できていると感じます。どの部署も温かく迎え入れてくださり、肩の力も抜け、とても充実した研修でした。
応募を検討中の方に一言
まず、編集者志望&出版就活に苦戦している人、当社があります。
また、テレワーク・フレックス制の活用が浸透しており、働きやすい環境が整っています。まだ将来の方向性が定まっていないけれど、目の前のことにコツコツ取り組める人にとってもよい職場だと思います。
私はおそらく人より長く就職活動をしていましたが、やりたいことにこだわり続けて、結果としてここに来てよかったと感じています。
ご応募、お待ちしています!