PERSON社員紹介
営業部
S・Hさん(2021年入社)
わたしの仕事内容
営業部では「本を売る」ことに関わる、あらゆる業務を行っています。
弊社の書籍は、多くの方にとって馴染みがある「書店店頭」「ECサイト」などのほかに、「DMの注文書」「所属団体の斡旋」「イベントの出展」など様々な方法で購入されています。
いろんな販売ルートがある分、それぞれに書籍を紹介する必要があり、商品をきちんと受け渡しする環境を整える必要があります。そのため、課ごとに担っている役割が大きく異なります。
わたしの所属する「営業企画課」では主に販促を担当しています。DMや広告の作成にとどまらず、各種ECサイトやSNSの更新、さらに動画の編集やイベントの企画・運営など、業務は多岐にわたります。
社内外の声を聞き、仮説を立て、販促を実施する、という活動を積み上げていく中で、ある日売上の数字が伸びていると「ちゃんとお客さんに届いている!」と感動します。
仕事のやりがい、面白いところ
売上というかたちで、書籍や当社サービスへの「いいね!」が返ってくるところが楽しいです。
数字を追うというのは、泥臭い仕事と思われがちですが(実際そういう面もありますが)、お客さんからのフィードバックを最初にもらえるという点で、「アガる」仕事でもあります。
売上という定量的な指標はもちろん、お客様から「ここが仕事で役立つ」「購入して良かった」「周りに薦めたい」という言葉を受け取るたびに、苦労が報われた思いになります。
また、専門分野を持たないからこそ、いろんなジャンルの実務書に関わることができる点も面白いです。
「こんな分野の本、人生で初めて読んだわ……」と思うこともしょっちゅうで、著者やお客さんの知識量になかなか追いつけなくて苦労します。
その分、新しい知識との出会いに事欠かない、楽しい仕事だと思います。
入社のきっかけや、採用~入社の頃の思い出
社会人三年目の春に、第二新卒として迎え入れられました。
タイミングが良く、既卒にもかかわらず、新卒採用の同期と一緒に3か月の研修を受けることができました。
時間をかけて各部署を回ったことで、新人のうちにいろんな部署の先輩方との接点ができて、その後の仕事のやりとりもスムーズでした。
どの部署にも人として興味深く、個性的な人がたくさんいて面白いです。
またいい意味でまとまりすぎない、対話ありきで仕事を前に進めていく雰囲気があるので、新人のうちから自分のやってみたいことを口に出しやすい環境だと思います。
入社3か月の時に「実務書を参考文献にして、マンガの書評がやりたいです!」と言ったときにも、全面的に協力してもらえてうれしかったです。
応募を検討中の方に一言
「本を売る」ということを通して、興味や関心を広げていける面白い職場です。
まずは応募してみて、どんな雰囲気か覗きに来てください。